オバマ来日抗議アクションをしてきました。



今日、オバマ大統領の来日に抗議する街頭宣伝を行いました。前日から大急ぎで呼びかけ文を作り、チラシを印刷し、
横断幕を作った行動でしたが、寒空の中約15人もの人が集まってくださりました。
新橋の町の反応も良く、チラシもたくさんはけました。
その後はWORLD PEACE NOWが呼びかけたアメリカ大使館前行動に行きました。
8日の沖縄基地申し入れ行動と同じくたくさんの警察が囲んでいましたが、無事終了しました。
オバマは沖縄の基地問題アフガニスタン支援で圧力をかけにきます。「日米同盟」ではなく「日米軍事同盟」であり、
アフガニスタンで始まったのは侵略戦争であり、沖縄の米軍は日本を守るためでなく戦争へ行くためにいると思います。
これからも抗議の声と行動を積み重ねていきましょうー!

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今日配ったチラシ文章です。

オバマも鳩山も、沖縄の、アフガンの声を聞け!
オバマアメリカへ米軍基地を持って帰れ!
すべての兵を撤退させろ! 基地はいらない、どこにも!

ラクフセインオバマ jr. 現アメリカ大統領が11月13〜14日の日程で日本にやってくる。今、沖縄の基地問題などが激しき議論されている。未曾有の不況の中、Change!への期待に背を押されて当選したオバマだが、果たしてアメリカの軍事戦略はどれほど変わるのだろうか?
 
イラクから漸次撤退し、アフガニスタンへ増派すると彼は言う。日本へも支援要請をしている。しかしイラクで、アフガンで内戦状態を作り出し、今なお混乱を巻き起こしているのは、まさにアメリカではないのか? 彼に――アメリカに求められているのは、戦犯ブッシュが始めた侵略戦争をやめ、すべての軍隊を撤兵し、戦犯ブッシュを訴追し、それぞれの国へ戦後賠償をすることではないのか? なぜ盗人ブッシュの後釜が平和賞の候補などと言えるのか。そして日本はいつまで戦争協力を続けるのか。
 
アメリカの世界戦略は変わっていない。今度の来日も、鳩山・民主党政権ができた後もこれまでの日米安保を堅持させるのが目的だ。その最先端にあるのが沖縄だ。来日に先立ってゲーツ官房長官を派遣し、米軍再編−辺野古新基地建設の続行の圧力をかけたのがその証左である。対する鳩山政権も迷走を続けているが、これらはすべて議論の前提を間違えている。「代替」施設を用意できるかどうかにかかわりなく、世界一危険な普天間は即時閉鎖すべきであり、イラクに代表される戦場への出撃拠点となっている沖縄の米軍基地はすべて撤去すべきではないのか? 日本全体の米軍基地の75%(74.4%)もが沖縄に存在するというイビツな現実を直視すべきではないのか? 私たちはアメリカ大使館へ向かいたい。みなさんもぜひご参加を!