【11月12日緊急行動】 オバマ、今度はお前の番だ!

まもなく来日する予定である、オバマ米合衆国大統領に対する申し入れ行動に向けて、街頭情宣活動を行ないます。急な日程ではありますが、皆様、是非一緒にチラシを配ってアピールしましょう。
*情宣行動を以下のタイムテーブルで行い、18:30からはWorld Peace Nowが呼びかけているアメリカ大使館申し入れ行動に合流します。各々でオバマ大統領への申し入れ書をご用意ください。

■情宣行動 16:30〜17:30@新橋駅SL広場前集合
 主催:反戦と抵抗の祭<フェスタ>09実行委員会
アメリカ大使館申し入れ行動 18:30JTビル前集合
 主催:World Peace Now
http://www.worldpeacenow.jp/

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★呼びかけ

ラクフセインオバマ jr. 現アメリカ大統領が11月13〜14日の日程で日本にやってくる。
未曾有の不況の中、Change!への期待に背を押されて当選したオバマだが、果たしてアメリカの軍事戦略はどれほど変わるのだろうか?

イラクから漸次撤退し、アフガンへ増派すると彼は言う。日本へも支援要請をしている。しかしイラクで、アフガンで内戦状態を作り出し、今なお混乱を巻き起こしているのは、まさにアメリカではないのか? 彼に――アメリカに求められているのは、戦犯ブッシュが始めた侵略戦争をやめ、すべての軍隊を撤兵し、戦犯ブッシュを訴追し、それぞれの国へ戦後賠償をすることではないのか? なぜ盗人ブッシュの後釜が平和賞の候補などと言えるのか。

アメリカの世界戦略は変わっていない。今度の来日も、鳩山・民主党政権ができた後もこれまでの日米安保を堅持させるのが目的だ。その最先端にあるのが沖縄だ。来日に先立ってゲーツ官房長官を派遣し、米軍再編−辺野古新基地建設の続行の圧力をかけたのがその証左である。対する鳩山政権も、県外移設かどうか、嘉手納基地への統合だ、などと迷走を続けている。これらはすべて議論の前提を間違えている。「代替」施設を用意できるかどうかにかかわりなく、世界一危険な普天間は即時閉鎖すべきであり、イラクへの出撃拠点となった沖縄の米軍基地はすべて撤去すべきではないのか? 米軍が日本全体で占有する施設の面積比で75%(74.4%)もが沖縄に存在するという歪な現実を直視すべきではないのか?

オバマも鳩山もアフガンの、沖縄の声を聞け!
すべての兵を撤退させろ!
オバマアメリカへ米軍基地を持って帰れ!
基地はいらない、どこにも!

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